撮影後記「BUG-001」

会社を辞めてから制作受けの仕事をやるようになったわけですが、メーカー提案用にいろいろ企画を考えたりもしていたわけです。金粉はそんな企画のひとつ。翔田千里さんと北条麻妃さんに「金粉やらない?」って聞いたら二人とも「いいよ」って二つ返事でOKしてくれました。その頃ってSM解禁作品とか、黒人解禁作品とか、そんなのばっかりで、女優さんを口説くのにすごく苦労してたから、こんなに簡単にOKしちゃうもんなんだ…って正直ちょっとびっくりだったんですけど。

さっそく翔田千里さんと北条麻妃さんで「金粉レズ!」だったら絶対売れるだろうって自信をもってメーカーに提案したらあっさりボツ。他のメーカーにもなんとなく話したけどまったく興味示さなくて。勿体無いなぁってずっと思っておりました。

独立して1年目は仕事が順調に入ってきて利益が出てたのと、ヴァンアソシエイツって事務所が同じ場所にある会社がDVDの販売をやってたので、自分でなにか撮ってそこで出そうかなって。そう考えたとき、すぐに金粉のことを思い出しました。モデルは二人OKもらってるし。

自分じゃ全然迷わなかったんだけど、まわりからは「何それ?」とか言われっぱなし。なんで分かんないのかなぁってこっちが不思議なくらいだったんですけど。むしろ迷ったのは現場の方ですね。最初は完全主観にしようかなんてまじめに考えてたんだけど、翔田さんに「おかしいでしょ、それ!」って言われて却下。パッケージ写真を撮るとき、顔はやっぱり出さないと翔田さんって分かんないかな?って顔に金粉を塗ってないパターンの写真も撮ったのですが、顔まで塗った方が全然インパクトあって結局そっちに。

金粉の絡みも実はギジにした方が安全かも、なんて直前までどうするか悩んでました。でも翔田さん本人がいいって言ってくれてるし、せっかくやるんだからってことで本番に。などと、けっこういきあたりばったりだったわけです。

いろいろ紆余曲折あったものの、パッケージデザイン作ったのを見せたらみんなびっくり(そりゃそうだろうと)。その反応を見ていけるかなって手応えみたいなものを感じたし、つくづくやって良かったって実感したものです。

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